令和6年度 地方発明表彰
□■地方発明表彰とは■□
地方発明表彰は、各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上
と地域産業の振興に寄与することを目的として大正10年に開始されたもので
す。
全国を8地方に分け、北海道地方発明表彰、東北地方発明表彰、関東地方発
明表彰、中部地方発明表彰、近畿地方発明表彰、中国地方発明表彰、四国地方
発明表彰及び九州地方発明表彰を実施し、各地方において優秀な発明、考案、
又は意匠(以下「発明等」という。) を完成された方々、発明等の実施化に尽
力された方々、発明等の指導、育成、奨励に貢献された方々の功績を称え顕彰
するものです。
※今年度の募集は終了しました。
募集要項をご覧になり該当される方は、徳島県発明協会までご連絡ください。
お心当たりのある方は、ぜひご応募ください。
令和6年度の表彰式は、高知県発明協会の担当で行います。
【表彰】 1.発明等に関する表彰
■特別賞
文部科学大臣賞 特許庁長官賞
中小企業庁長官賞 四国経済産業局長賞
発明協会会長賞 日本弁理士会会長賞
■徳島県発明協会会長賞
■発明奨励賞
2.実施に関する表彰
■実施功績賞
■実施功労賞
3.発明奨励に関する表彰
■奨励功労賞
【応募の要件】
◆発明、考案及び意匠の要件◆
発明、考案、意匠については、次のすべての要件を満たしていること。
①応募案件が特許、実用新案登録又は意匠登録されており、令和6年12月末日
時点において権利が存続していること。
②発明、考案においては、進歩性に優れ、かつ実施効果が顕著で科学技術の向上及
び地域産業の発展に寄与していると認められること。
③意匠においては、製品化され、広く一般に利用されて産業の発展、生活文化の向
上に大きく寄与し、さらに形状、機能など構成要素が極めて優れており、新しい
意匠の潮流を形成していると認められること。
④応募時において係争関係にない、若しくは係争が終了していること。
【主催】
《お問い合せ》発明奨励グループ ☎03-3502-5431
【共催】
全国47道府県発明協会
【後援(予定)】
文部科学省、特許庁、中小企業庁、日本弁理士会、一般財団法人工業所有権電子
情報化センター
北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州の各経済産業局
表彰式開催地の地方公共団体(北海道、青森県、新潟県、岐阜県、奈良県、
広島県、高知県、大分県)
【応募期間】
令和6年2月1日(木)~3月29日(金)
【応募方法】
所定の応募書類にご記入の上、一般社団法人徳島県発明協会までご提出ください。
《応募書類》 公益社団法人発明協会ホームページ(http://koueki.jiii.or.jp/)より
ダウンロードし、作成してください。
◇◆お問い合わせフォーム◆◇